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キンプリSSS第四話の感想を書いたよ

※これはプリズムの煌めきにやられて年月を重ねた人間のつづる、RL・キンプリ・キンプラ・SSS劇場公開版現時点公開分まで視聴済みのネタバレぐっちゃあしているまとまりのない文字の連なった何かです。

KING OF PRISM SSS 第四話 十王院カケル 愛と共に翔ける

今回はカケルのお当番回ですね。
テーマとしてはタイトル通り、カケルにとっての愛と名前のお話だなと思いました。

感想を書いたよって記事のタイトルだけど感想じゃないよ。感想じゃなくてポエムのような何かというか、カケルってこういう人なのかなあ的なことを延々と考えてこねくり回している話になった…こわ…。
…私は最近カケルの事をいっぱい考えていたので、その流れで見ることになった今回のテレビ放送のこの話は(私にとって)とても悩ましくて(私にとって)とても難しい話だった…。
映画見た時は私の感情が拗れていなかったので(ガチ恋的な意味で)感想として普通に見てみたまんまに感想を持ったんだけど…こんな難しくとらえることはなかったんだけど…。なんでこんなことに…分からない…。恋はいらない悩みを生む…。でも好きな人の事はもっと知りたいって思うじゃん…?何の話だよお…。
今回の話で見えた部分ってそんなに多くはないと思っていて、でも見えたものは彼の根幹の部分であるとも思うからよ…。って書いて思ったけどカケルに限らずみんなそうだよね。25分程度で描いているのだからそりゃあ限られた部分になるけどきちんと彼らの根幹の部分が見えたかなって思える話なのが凄いんだな。

私がベスト好きなのもあるけどカケルの夏制服いいよね…同じ理由でシュワロの夏制服もめちゃくちゃグッとくる…。あとカケルの私服のサスペンダーいいよね…。
格好の話で言うと、カケル…というかカズオの仕事上での髪型って印象上凄くビジネス的でいい印象与えていると思う髪型だから、そういうところも本人考えた上での髪型なんだろうなあって思えるデザインですげえなって思う。そういうところ含めてカケルはなるべく隙を見せないよなあ。だって小さいころは髪型今みたいではなかったもんね。

カケルって出張行くときエデロのみんなに行先言わないよね。アプリでも出張行くとき出張としか言わないよね。仕事のことだから関係ないし言う必要ないからだろうけど。今回はそれ以外にもあるのかなとはちょっと思ったよ。だって帰ってきたときの嬉しそうな顔…。

カケルも最初は児玉のおじちゃんからも言われた愛や思いやりが大事なんだって素直に思えていたんだろうけど、児玉のおじちゃんが嵌められた時に渡したフィギュアがあの時のカケルの思いやりだもんね。でもカケルを取り巻く環境がそう思えなくさせて愛も分からなくなって、おじいちゃんからも愛が大事だと言われるけどカケルにとってはそれが分からなくなっていて、そんな時に出会ったのがプリズムショーでそこに分からなくなっていた愛を感じるっていう。
プリズムショーに感じるものは人それぞれとして描かれているけど、みんな三強だったり女の子たちだったりオバレだったりのプリズムショーを見て煌めきを感じてそして自分もプリズムスタァを目指して心を煌めかせていくっていうのが描かれているのが私はSSSの大好きなところです。きっとそんな彼らのプリズムショーを見てまた別の誰かも心を煌めかせるんだろうし心の煌めきはどんどん伝わっていくんだよ。
「エーデルローズは死んだ」って言ってるのが今回の話で初めてカケルの本当の気持ちが分かった上で聞くセリフだから効くなあ。でもシンくんのプリズムショーでまた愛を信じられるかもってなったんだよね。シンくんのあの一回のプリズムショーが周りに与えた影響は凄い。
幼いころのカケルの思いやりが今巡って自分に返ってきているのも、おじいちゃんや児玉のおじちゃんが愛が大事って言っていた意味の一つなんだろうね。

カケルは十王院を背負うことは覚悟しているけど「十王院一男」という名前の意味通りの責任をまだその重圧に立ち向かえるだけの気持ちは持てていないっていうことと、そのための目標としてカケルとして飛びたいって言ってるの本当真面目だよね。諦めることをしないのは彼の覚悟だと思うし今はカズオに向き合えないけどきちんと十王院を背負っていくために自分を成長させて(飛んで)カズオに向き合いたいって思っているのも彼の覚悟だよな…。強いなあ。

そしてカケルのショーですけど、オレンジフラミンゴ本当強い…!!!
バブル感ましましで動物たちも踊り煌めくビル群、出る天然ガス、舞い踊る金。
これはメリナが故郷をこうしたいって言った景色でもあるよね。愛届けられたと思うわ。
サイリウムチェンジするところはカケルのオタクである部分とプリパラがなりたい自分になれる場所っていうのとかかっているのかなって感じがしてめちゃくちゃ良かったです。キンプリっていうかRL世界でのプリパラがどういう位置づけなのか私が理解していないんだけど、レオ回でのらぁらちゃんコスプレといいカケルがプリパラを凄く好きそうなのは感じるもんね、好きなものへの追及はオタクの性ですよ。
各自のマイソングはユウが曲を作って歌詞は各自が書いてるんだと思うけど、オレンジフラミンゴはそれがものすごくわかりやすい曲だなあって思います。歌詞まだアプリで見れるところしか見てないけど、普段のカケルのチャラチャラした部分ではなく根は真面目っていう部分とか自分の中で分からなくなっている部分とか目指すところ、エデロのみんなと過ごしたことによってそこに感じているものが歌詞にされているなあって感じた。曲調の結構イケイケ具合はユウがカケルをイメージして作ったんだろうなって感じだし歌詞と曲と合わさって凄くこの話で見えたカケルっていう曲だって思ったよ。すっごく好き。

EDの曲は知らない曲だったけど歌い方すげえカケルだったねえ!歌詞もカケルに合ってそうだなあ。後で元曲聞いてみよう。
あとEDロールの背景で動物たちもカケルと一緒に踊ってるのと最後の動物たちとで私は面白くなってダメだった。笑う。分からない…なんだこれは…これが愛か…?


キンプリでカケルは「カズオって名前はダサいから捨てたの」って言っていたので、何も考えない私はダサいからカケルって言ってるんだなって思ってたよ。軽いノリをしているキャラなんだなってことからも。「軽いノリ」なだけで軽いキャラではないことは分かっていたけど。
ミナトとかタイガと毎回やってるカズオじゃなくてカケル!ってやりとりもお約束のギャグだなって思ってました。
でもキンプラで仕事の時は「カズオ」として仕事をこなしているなあとも思ったからエデロというかプリズムショーの時は「カケル」なんだな、くらいにしか思ってなかった。
今回の話でカケルの自分の名前に対しての向き合い方が見えて、普段のキャラといいキンプリでの名前を捨てたってセリフといい本心を出さずにくるむ発言をするなあ、と感じました。根は真面目なカケルの普段のキャラも、あの、ハニートラップだのなんだのがあった経験からの自分の弱みを覆い隠して相手に見えないようにする意味もあるのかなあって思ったし。私が難しく思っているのはそこなのかなあ。だってそんなカケルの懐に入り込むにはどうすればいい?って思うじゃん?長い時間が必要だなって思うんです。人を知ることが必要だと。
まあ私の事はおいておいて、今回出会ったばかりのメリナに普通に吐露しているのを見ると、エデロのみんなってお互いがお互いに過干渉しないというか必要になればって感じかなって思うからみんながカケルに聞けばみんなにも普通に話すのかもなあ。
アプリの話はキャラ違う…っていうのも多いから話半分くらいにしか思ってないけど、エデロはカケルにとって家関係なく自分のままでいられる場所だし、多分カケルが何も駆け引きの必要ない裏表や策略やら張り巡らされていない気を張る必要がないって完璧に思える唯一の場所であるとは思うんですよね。エデロのみんなともそれなりの年月を一緒に過ごしてきて全員の事わかっているし、カケルにとってみんなと一緒にいることは熱くて夢が見えるんだってオレンジフラミンゴで歌ってた。1話で新校舎に移った時もちょっとさびしそうだったのはエデロのみんなとあの場所で過ごすことがこう、カケルにとってこう、楽しいことだったんだろうね…(語彙がないので諦めた)。

字にしてみると十王院の一男ってすごい名前ですよね。きっと名づけはおじいちゃんとかお母さんなのかなあって感じがする。名前の意味が重い。正直当人が一番重くとらえていて周りの大人はそこまでの意味を込めていないのかもしれないけど。
カケルと家族の関係についてはこういうことがありましたって場面描写はされているけど関係としてこうですっていうのは描かれていないし、カケル自身も家族に対しての思いとかは何も言っていないから名前に対してはカケル自身の思いしか分からなくて、周りからの期待がどうなのかとかは分からないところで。まあ本人が何も言っていないのだからそこには現状見えるところで何も無いんだろうけど。だからつまり今回の話は本当にカケル自身の自分の名前に対しての向き合い方の話なんだな、って思いました。
もう社会人として働いているのだから子供として期待をかけるというのではなく、役職相応の結果と責任を果たせっていうのが当たり前になっているのかもしれないけど。役員だから経営者側の立場なわけだし。カケルにとってもそれが当たり前だから描写がないのかもなあ。というかあのいつ寝首をかかれるかもわからないやり取りの中に日々身を置いていたらそんな周りの期待がどうとかそういう次元ではいない気もするね。社会って怖いよお…。
お父さんはヤンプリでのこととかあの人のよさそうな感じとか、あと婿養子だから財閥ではない人間だったころがあるしとりわけ普通に息子として接していることはありそうだよね。今回の出向も夏休みの旅行だと思って行っておいでとかすぐ戻れるようにするからとか息子を心配するお父さんとしての贔屓めな対応が見える…気がする。

カケルがプリズムショーの世界にいることについても家側からは何もベクトル描写がないから、関心を持たれていないのかとか思ったりもするけど4話のお母さんやおじいちゃん、お父さんとのやりとり見るにごくごく普通なんですよね。社内で非公式のファンクラブがあって会報だってあるからどんなことをしているのか両親もおじいちゃんも知ってておかしくないしプリズム1に出ることも知ってそうだよなあとも思う。だから、話の描き方としてカケルは家族や家との関係性は軸ではないから描写されていないだけなのかな、とは思うんですよ。今回の話の上でのカケルのショーはなりたい自分になることとか分からなくなっていた愛がちょっと分かってそれを持つこととかなんかそんなんだと思ったから、仮にプリズム1の観客で家族が見に来ている描写をされたところで今回の話に関係性がないし。カケルに愛を教えてくれたのは家族ではないしなりたい自分になりたいのもカケル自身だし。ユキ様の話でご両親が見に来ている事は非常に重要だし、先の話だけどミナトだって話として「家族と自分」はテーマとして入っていたから見に来ている描写もわかるし、って考えるとね。他の人たちの話でも全部そうだよね。
だからなんだろうね…特にそこにも何もないんだろうね家族間とカケルは。何もないって無って意味じゃなくて問題だの障害だのが。
カケルがプリズムショーをすることについては商業利用もできるし仕事をきちんとこなしていれば問題ないということなのかなと考えもしたんだけど、4話の雑誌の文章見るに「十王院」の宣伝や広告としてはプリズムショーはしてないんだよね。まあ建前としてプリズムシステムの開発関係の調査等のためとかは会社へ話していそうではあるけど。そりゃあそうかと思うけど。だってカケルは飛べたら「一男」と向き合えるようになれると思っているんだもん。「十王院」の宣伝等を背負ってプリズムショーをやる責任や勇気はまだカケルには持ててなかったんじゃないかなあって感じするから。


ということを私は最近ずっと考えているけどこれ以上の掘り下げについてアニメのキンプリで現状何も出てこないから堂々巡りだよ!助けて難しくてずっと考えてるの…。ていうかくっそなげえし…こええし…何書いているか途中から分からなくなったし…。


次回はジョージとシャッフルの回だよ!!




今回はカケル回だからみんなのあなたのカケルくんでーす。
ハートが出たな…最初は眼鏡にでも話数書こうと思ってたのになんかハートが出た…。
次はジョージなので…もちろんハートが出ます。


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キンプリSSS第三話の感想を書いたよ

※これはプリズムの煌めきにやられて年月を重ねた人間のつづる、RL・キンプリ・キンプラ・SSS劇場公開版現時点公開分まで視聴済みのネタバレぐっちゃあしているまとまりのない文字の連なった何かです。

KING OF PRISM SSS 第三話 香賀美タイガ 祭りなら!俺の中にある!

3話はタイガのお当番回でしたね。
この話の感想はタイガ君はかわいいねえで終わるんですけどね、何いきなり若者を見たおばあちゃんのようなことを言い出してるんだって感じですけど、かわいいねえ…田舎の男の子はみんなこんな純朴で可愛いんですか?かわいいねえ…おばちゃんがプリンアラモードおごってあげよう。

この話でタイガとカヅキさんとの出会い、再会、そしてエデロへの入学というタイガの過去が描かれていました。
SSSは1話使って一人の人物のお話を描くからすげえ詰め込んではあるけど彼らの過去や何を思っていたかなどが見ることが出来るのが大変…待ち望んでいたので毎話見るのが楽しい。
このことは劇場の方の4章のパンフで監督のインタビューで書かれていましたけど、きちんとファンの見たいものを見せてくれてかつテーマもきちんと読み取れる話になっているのが素晴らしいなと思いました。話がずれました。

あらゆる行動が本当純朴少年で可愛いなあ…お小遣いためてるのも可愛い。あ、キンプラのタクシー代やっと返したんだね。偉いね。借りたものは返さないとね。
なんだかんだで親戚のあんわかみたいな子達の面倒もちゃんと見てるところも可愛い。ちゃんと注意もできるんだぞ…!
お姉ちゃんがタイガの過去を話しているのも何も言わずにいるのも可愛い。
自分の地元の事が大好きなのも可愛い。
純粋だから変な奴に騙されて壺とか買わされそうで心配。

タイガはぶっきらぼうで言葉も荒くて素直じゃない子だけど、心の中に持っているものはすごく純粋でまっすぐですよね。だからカヅキさんに一直線の憧れを抱いているんだなあっていうのがすごく見えて。小さいころに出会ったカヅキさんとの短い期間の出来事がずっとタイガの中にあって大きくなった今でもカヅキさんへの憧れが熱く燃えているんだなあ。タイガにとってプリズムショーに出会う前は祭りが一番心を熱く燃えさせるものだったけど、カヅキさんを見てプリズムショーにも同じものを感じてタイガの中でプリズムショーも大好きなものになったんだろうなあ。あとタイガは頭良くないから多分本能で動いてるからよ、相手の空気を読んでどうこうというのは苦手ですよね。
エデロのみんな、あまり自分の事を自分から話すことはなさそうだし言葉も選ぶし、状況に合わせて一人称まで変える子達が多いから本心を吐露することがあまりなさそうだなって思うんですけど、タイガの場合は多分ツンデレというか反抗期というかそういう本心を話すというのが恥ずかしいからなんだろうなっていうのがかわいい所だな、と。
だからエデロのみんなもお風呂でほほえましくタイガの話すことを聞いていたんだろうなあって思ってなんて…あったけえ…お風呂だからかな…。
でもあそこでタイガがポロっとしちゃったのは地元に帰ってきたからなのもあるかもしれないけどエデロのみんなの前だからだよね。

カヅキさんは誰に対してもああで、だから人が集まってくるけど、本当に性別を意識していないというか男と女とかそんなの関係ねえ仲間だろ!ってスタンスだったからこそのあんちゃんとわかなの苦労だよね…。
この話はRLを見ているとあの話の時にタイガとカヅキさんも出会っていたんだなあってなるので、なるだけですけど、楽しいよ。

ところでカヅキさんはなんで胸キュン体験を飛んでいるんでしょうか…????それは恋をした人が飛ぶジャンプでは??だから見ちゃダメって言われるようなジャンプになってるんだぞ仁科!!!!そりゃあタイガもこんなのカヅキさんじゃねえって言う。私も言う。
でも結局カヅキさんはかっけえからな…リンゴかぶってても。

タイガのプリズムショーも良かったですね。私は薄汚れた大人なので衣装の股間に真っ先に目がいってあうあうしてしまったけど、そんなことは問題ではないんですよ。
曲もやっぱりタイガはカヅキさんが憧れで目標で、それを胸に熱く頑張っているんだなって感じで素敵だったし、ジャンプもなんだかんだでエデロのみんなの事大好きだなってフフってなるし、「みんな大好き」がかわいい。チャラチャラしてる。
地元の祭りを大事に思う気持ちと、燃えている気持ちと、みんなが大好きって言う気持ちと素直に表現されたジャンプでとてもタイガらしいショーだった。

EDはマスカレードでしたね。アプリでだけだけどすでにマスカレードはカバーしてたからかぶりありなのか…今後どうなるか更に分からなくなったぞ。
和風マスカレードも格好良くて良かった。歌もうまい。

タイガママンがストリート系のファンなのは雑誌ざっしゃーってやった時にわかるけど、プロレスについての全貌はアレク回までの伏線だぞ!覚えておけよな!

次はカケル回だよー。


私はこれからジョージと祭りでらっせーらーしてくるね…。それじゃ…。


3話はタイガだからタイガだよ。
ユキ様とタイガまでは昔1回だけど描いたことあったけど次から…。
あと私は自分の好きな男を描くのが苦痛。

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キンプリSSS第二話の感想を書いたよ

※これはプリズムの煌めきにやられて年月を重ねた人間のつづる、RL・キンプリ・キンプラ・SSS劇場公開版現時点公開分まで視聴済みのネタバレぐっちゃあしているまとまりのない文字の連なった何かです。

KING OF PRISM SSS 第二話 太刀花ユキノジョウ いざ、参る!

2話だぞ2話!果たして私は何話まで感想を書くのでしょうか!
私の予想ではそろそろ書かなくなると思います!!

2話目はユキ様回ですね。とても楽しみにしておりました。
というのももともとエデロ生の中ではユキ様贔屓…推し?推しって言葉は私の気持ち的に日本語としてあまり正しくないし好きじゃないから普段使わないんだけど、好きな男…っていうのともまた違うし…難しいからわかりやすく言うとって感じなんですけど、とりあえずそういうことなのでユキ様のプリズムショーを見られるのをずっと楽しみにしてました。
確かキンプリの次世代プリズムスタァ投票もユキ様に入れたので、本当待ちに待ったしこの日が来るなんて!


2話の感想を一言でいうと太刀花ユキノジョウ、最高にロックだね!!
非常に濃くて衝撃的でガツンとくる話ですげえ…すげえ完成度だったよ…。私にロックは分からないけれど…。

ユキ様がなぜシンくんにプリズムキングカップ出場を譲ったのか、ユキ様がなぜプリズムショーをやるのか、ユキ様のお家事情・過去・両親、そしてエデロでのユキ様と同級生2人との関係、最後のプリズムショーともうすごい話だった。
語彙がないからすぐすごいって言うんだけどすごいって言葉でわかって。すごいんだ。良かったんだよ。感じてくれ。
最初から話し始めるとですね、まずOPが良いなく好き結婚とかから延々と続くからやめとくね。

SSSの各個人話はプリズムショーとの出会いと世界に飛び込むきっかけや理由、シンくんのおかげで思い出したその頃見たプリズムの煌めきが描かれていて良いですよね。
そして2話では同級生3人の関係が垣間見えたのがすごく良かった。
普段そんなにお互いからむわけではないけど、なんだかんだでお互いお互いの事理解はしているんだなっていうのと、普段絶対取っ組み合いなんてしないのに石鹸のせい(おかげかな)で結構ガツンと衝突しあって本音が出てきたのがとても良かったです。
あのお風呂なんでそんな石鹸が転がっているんですかね…。誰だ…石鹸放置してるのは…ユキ様か…??
カケルのエデロでは家とかではなく一個人での一人で良いじゃんっていうのとか、ちょいちょいカケルの言う言葉は自分の事も言ってるんだろうなって感じる。
カケルもカケルで幼いころから(少なくとも会社で仕事をするようになってからは)子供でいられなかったんだろうし、そういう環境から周りを見て人の事を把握して空気読んで動くということをする人だと思っているから、この話でもそういうところがすごく見えたなあって思いました。突然カケルの話を長々としだしたぞ。なんだこいつ。
ユキ様も幼いころから子供らしくいられなかったのかもっていうところは似ているのかなって思って、少なくとも彼の中でお母さんがかんざしで自分の腕を傷つけて「血」というものをわかりやすく見せた(わかりやすくは演出的な意味もあるんだろうと思うけど)所から覚悟とか歌舞伎への向き合い方、プレッシャーとか変わったんだろうなって思う。それが子供らしくいられなくなったって言うのにもかかってくるところで。

ユキ様のお父さんがユキ様のおじいちゃんの稽古を見た時の衝撃はまるでみんながプリズムショーに出会った時の様だよね。
そしてお母さんはきちんとわかっていて、ユキ様のこともわかっていて、ユキ様は親との問題ではなくユキ様自身の自分の中の家、プリズムショーとの向き合い方の問題だったんだね。
その自分の中の答えを出したであろうユキ様のプリズムショー、本当に格好いい。
んで何がロックってユキ様とお父さん、交わした口数は多くないしその中のやり取りではきちんと分かり合ったわけじゃないけど、ユキ様のプリズムショーでそのユキ様の覚悟をお父さんに分からせた(っていうと無理矢理だけど)っていうところがすげえロックだよなって思いました。かっこいい。
最後の口上も吹っ切れた感じというか本当に自分の中で答えが出て向き合い方が分かったというか、そういうのが見えて貫禄出てきたな…。

ユキ様って男らしいと思うんですよね。この2話見てると実に男っぽいなあって感じた。
まあ普段の言葉づかいも割と男っぽいけどそういうのとはまた違うベクトルで。
レオがユキ様から男らしさを学ぼうとしているのもあながち外れていないなあと思う。男らしいにも種類があるしね。
熱い心に血潮に度胸、美しくて男らしい。まあ300年続く血を引く家を背負う彼にとってそれはやり切らなければならないことなんだろ思うけど。
男らしいのにショーの中の藤娘とかそういうところで男らしさを感じないのがすげえなって思いました。歌舞伎界のプリンセスは伊達じゃないのだなあきっと。

そしてEDですね…まさかTRFカバーとは…私世代でもないからそこまで曲数知らないけど寒い夜だからは知ってる!これは知ってた!
和アレンジの寒い夜だからも非常に和ロックでユキ様にあってて良いですね…。

はあ…何を感想としたのかもうわからんけどこの1話見切ったらもうすっごい満足感得た。満足したからもう寝るかなってなってきた。
12話かけて各々の掘り下げがされるのも、エデロの日々が見られるのもすごく良いしねえ。

次回はタイガ回だよー!



2話はユキ様回だからユキ様だよ。
いや~首元につけたくなるよねえ…なんだろねえ…清澄…というよりゆうゆの影響かな…。

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キンプリSSS第一話の感想を書いたよ

※これはプリズムの煌めきにやられて年月を重ねた人間のつづる、RL・キンプリ・キンプラ・SSS劇場公開版現時点公開分まで視聴済みのネタバレぐっちゃあしているまとまりのない文字の連なった何かです。

このブログも私以外の誰も見ていないはずなので好き勝手書いちゃおうね~。
人間定期的にある程度の長さの文章を書かないと頭が悪くなる一方な気がするんだよね。
ごらんよ私を。頭が悪いを極めているよ。この記事のタイトルからして頭が悪いよ。

KING OF PRISM SSS 第一話 虹を越えたその先に
 
冗談抜きに10億年ぶりくらいに絵描いた。  漢字も間違ってるよお前。

キンプリの続きを見られる喜び、そしてキンプリをテレビで放送しているという感動。
私は今毎週が楽しみ過ぎてしんどいです。楽しみ過ぎてしんどい言うてる割に見るのおせえな。

劇場ですでにもう見た話だろとかそういうことではないんだ!!
キンプリもキンプラもそれぞれ60分しかないのにめちゃくちゃいろいろ詰め込んでいて濃厚な60分のお話だったけれど、SSSはなんと12話もあって今までほとんど掘り下げられることがなかったエデロ生のみんなとシュワロ生たちについに焦点が当たったお話が見られるというね。
今時点で映画は3章でテレビの話数で言うと9話かな?まで見ているわけですけどもどの話とてもいい話で私は幸せだよ。
そんな劇場公開版も見た上でのテレビ放送の感想でも書いておこうかなと思います。


映画館で見た時もそうだったんだけどOPの虹色クラウンでもう泣くよね…。
虹色クラウン本当いい曲でね…そしてキンプリの続きが見られているという現実に泣くよね…。
もう歳だからすぐ泣くんだ。すぐ泣く。涙腺の筋肉が弱っているんだ。加齢だね。
キンプラでも続きが見られているという現実に泣いたからね。
私はここ数年とりわけ感じていることだけどコンテンツって何もしなくて続いていくことってないんですよね。だから自分の出せるお金はきちんと出していかないとな。

第一話はプロローグなのでこれまでのあらすじ、キンプラからSSSまでの間の事、そしてSSSの導入というお話になっていました。
シンくんが一生懸命説明してくれているけど少なくともキンプリキンプラは見ていないと一切分からないよね!
多分RLまで見てないとシンくんの説明本当わかんないよね!みんな見ろよってことだよ!!
まあ大丈夫、考えるな感じろっていう作品だからなんかすごいなってことだけわかってくれればいいしこの後の話を見て世界は輝いているって言うこと、ショーを見て心を煌めきを、ジャンプを見て心の飛躍を感じてくれればもう立派にキンプリを楽しむことが出来るよ。
いや分からんけど…私はもうキンプリを知らなかった頃の感覚が分からないので…。
コウジのプリズムアフレコのところで大半がふるいに落とされそうな気もするけど、私は神浜コウジは頭のおかしいやつだと思っているからあれを見てもやっぱり神浜コウジは頭がおかしいな、で済んでしまうし…。
でも神浜コウジは頭がおかしいだけではないんだ…この先の話を見たらコウジは良いことも言うやつなんだってわかるから…。
カヅキさんのアフレコはキンプラのチャラチャラしやがって…から、これだから仁科は…って感じでフフってなるし、ヒロ様のは普通にドキドキする。さすが絶対アイドル。わかっている…。いやしかしヒロ様いい身体してるな…。
映画から変わって女の子が真っ黒になっていたけどあれは未成年配慮かな?
大学生になったオバレは大人になったね。そんなジャンプでした(?)。

1話目からいろいろ詰め込まれていて冒頭のルヰから始まり、今後の話でも一貫して盛り込まれている仁の描写、天然ガスは高い…、また借金増えたし、オバレ像はカマセ、プリズム1開催。
私はあの純真で等身大なエデロのみんながとても大好きなんですけど、彼らが一番思い出を残してきたあの場所にまた戻ってきてSSSが始まるというのはグッとくるなあ。
仲間と友達、シャイニーセブンスターズなんだね。
またエデロは借金を…なわけですけど1000億!前回の100億が霞むぜ!一ケタ増えた!!
聖はもう経営には向いていないのではないでしょうか…毎回してやられてばっかりだよ。誰かおらんのか、そういうのに強い人材。
仁はそういうところ向いているんだろうね。シュワロのすごいお風呂を見たらわかる。

プロローグ、これからみんなのお話が始まるっていうのがとてもわくわくしたんですけど、
キンプリキンプラと見ていたらエデロのみんなの事絶対好きになるんだけど(私の場合は)、この2つはすっごく簡単に言うとシンくんがプリズムショーに出会ってプリズムショーをして煌めきをはなつ話と、ヒロ様の話で全然エデロのみんなについては掘り下げされていないしショーもきちんとしたものはしていないんですよね。
一応タイガはキンプラで合ったけどあれもタイガのショーではなくアレクとのバトルで終わったし。
なのでSSSでそれぞれ1話を使って彼らのお話とショーを見られるって言うのが本当に楽しみで嬉しくて仕方がないです。
劇場で見てみてどれもこれも本当に良かった。
もっともっと見たいとも思ったから1クールでは足りないな!ともなったけど今はこうして彼らの話が見られていることにありがとうの代わりに好きって言わせて…。
テレビでも見られるんだよお…嬉しいよお…。
まだ最後まで見たわけじゃないけど1話1話の完成度が本当高いと思うから満足度まーっくすだよね。

OPを最後に持ってくるのも良いよなあ…。いいOPで曲も良い。
歌詞の内容は今までキンプリを見てきた人にはもうグッときすぎるんじゃないでしょうか。
私は泣く(すぐ泣く)。
この曲の歌詞は、ユウ回のことから7人で考えたのかな?そうだったら余計にぐっとくるよね…。
同時に欲にまみれた私が「はじめましてから愛してるまでの責任取らせてほしい」で結婚かな?結婚する?ってなる。好き。
言っておきますけど私は高田馬場ジョージの女だし、別世界線ではカケルと距離を縮めて最終的に結婚するので…。
テレビでは流れないと思うけど劇場版EDもこれまたいい曲なんですよ…。
キンプリの主題歌は本当に良い曲が多くて、これを歌っているのが純真であり青春であるあの年齢の彼らって言うのが更に重ねてグッと来させる要因だと思っています。

現時点で気になることは仁がどうなるのかと、この1クールの話でシンくんとルヰの話に決着がつくのかだなあ。
1話最後のシャインの服はルヰの服と同じなのかな…?って考えるとまた分からないが増えちゃう…すぐ人を混乱状態にする…。キンプラからずっとそうだ…。そして私は考えるのをやめる…。同じ服だとして連想するのがルヰの身体がシャインの身体だったら…とかね…。
今年はまだオリンピックの年ではないからね…、そして来年は閏年だよ。閏年、2月29日がある、そうだねシンくんとルヰの誕生日だね。366日だよ。

もう最初から最後まで別に感想でも何でもない文章じゃないか!!
こんな話なら延々と同じようなことを言い方変えて書いてそうだからやばい。
物事を簡潔に分かりやすく書けないやつは頭が悪い証拠なんだ。

次回はユキ様のお話です。お楽しみに!


小ネタ的にどうしても気になることを一つだけ…、前はあのCMヒロ様がやっていたということはヒロ様がまわしをつけてやっていたんでしょうか。


1話目はオバレだからヒロ様。
裸なのは裸が正装だからとかではなく服着せると色塗るのが面倒だからだよ。


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